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JPNS

日本国際賞授賞対象分野

2010年

領域T(数学系、物理学系、化学系、工学系)
授賞対象分野:「工業生産・生産技術」

(背景、選択理由)
 産業革命以来、科学技術の飛躍的な発展によって人々の生活水準は著しく向上し、人類史上未曾有の豊かな社会が実現しました。しかし、地球上には、この繁栄から取り残された人々がまだ数多くいます。一方で、科学技術を進めるにも、地球環境への配慮が欠かせなくなってきました。そのような視点を踏まえて、人類の真の繁栄のために、なお一層の生産技術の革新が必要とされています。

(対象とする業績)
 2010年の日本国際賞は、工業生産・生産技術の分野において、飛躍的な科学技術の進展をもたらし、新しい製品や産業の創造、生産性の向上などを通じて、生活の利便性や安全性の向上、貧困の克服に寄与するなど、社会に大きく貢献する業績を対象とします。

領域U(生物学系、農学系、医学系)
授賞対象分野:「生物生産・生命環境」

(背景、選択理由)
 人類の生存は、過去もそして将来も、地球上の生物資源をさまざまな形で利用することなしにありえません。しかし、その生物資源を育む地球の環境は急速に劣化しつつあります。一方、技術革新によって食糧生産は飛躍的に増大しましたが、人口はそれをも超えて爆発的に増えようとしています。環境を守り、生物の多様性を確保するとともに、持続可能な環境保全型の生産が必要とされています。

(対象とする業績)
 2010年の日本国際賞は、生物生産・生命環境の分野において、飛躍的な科学技術の進展をもたらし、食糧生産の飛躍的増加や生産性向上などを通じて生活の向上や貧困の克服に寄与したり、あるいは、生物多様性の維持や快適な生命環境の実現に寄与するなど、社会に大きく貢献する業績を対象とします。


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