ストックホルム国際青年科学セミナー

siyss2013

国際科学技術財団では若手科学者育成事業の一環として、1987年以来、毎年2名の学生を「ストックホルム国際青年科学セミナー(SIYSS; Stockholm International Youth Science Seminar)」に派遣しています。
ストックホルム国際青年科学セミナーは、スウェーデン青年科学者連盟がノーベル財団の協力を得て主催するセミナーで国際科学技術財団は毎年日本から学生2名を派遣し、世界各国から派遣された若手科学者とともに、ノーベル賞行事への参加や国際交流の場を提供しています。

2012年12月は東京大学の小宅さんと川井さんが参加しました。
以下はお二人のレポートです。 

 私達は2012年12月4日から11日まで、第37回ストックホルム国際青年科学セミナー(SIYSS)に日本代表として参加いたしました。SIYSSの目的は、世界中から集められた若手研究者25人がノーベルウィークを通じて交流し、お互いに影響しあって良い関係を築くことです。1週間という短い期間でしたが、通常では経験できないノーベル賞授賞式や晩餐会への参列、お互いの研究発表や様々な事柄についてのディスカッションを通じて濃密な時間を過ごすことができました。SIYSSを通じて出会った各国の代表者たちはやる気と才能に溢れ、彼らと深夜まで議論をして過ごした日々が忘れられません。
 山中伸弥先生がノーベル生理学・医学賞を受賞された年に、授賞式に参列できたことは日本人として誇りに思います。それに加えて、授賞式前日のレセプションでノーベル賞受賞者の方々から頂いたアドバイスとSIYSSメンバーとの友好関係はこれからの研究生活においてかけがえのないものになるでしょう。
 最後になりましたが、ストックホルム国際科学セミナー参加へ援助をして下さった国際科学技術財団に、この場を借りて御礼申し上げます。当セミナーで得たかけがえのない経験と共に日本の科学技術の発展に貢献したいと思います。

yamanaka

ノーベル医学・生理学賞受賞者、山中伸弥博士と

 

Google
Japan Prizeサイト内検索
インターネット検索

ストックホルム
国際青年科学セミナー

page top