やさしい科学技術セミナー

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本セミナーは、私たちの生活に関わりのある、様々な分野の科学技術について、研究助成に選ばれた研究者を講師に迎え、やさしく解説していただきます。講義だけでなく実験や研究室の見学などを交えることで、より理解しやすく科学への興味を掻き立てる内容にしています。次世代を担う中学生や高校生を中心対象に全国各地で開催しており、1989年以降、これまでに250回以上開催しています。

今後のセミナー予定

 

やさしい科学技術セミナー
日時

2016年9月17日(土)13:30-15:30

テーマ 流れと界面の不思議~高温融体の世界から地球温暖化まで~

講師

natsui夏井俊悟先生
北海道大学大学院工学研究院材料科学部門 助教
内容

①しずく、みずたま、さざなみの世界
 夏の日の雨あがり、里芋の葉の上で雨水が水滴となり、池では水面が揺らめいています。日常の中で当たり前に見られる滴、その不思議な世界を高速度カメラで観測してみよう。

②界面が地球温暖化を救う!?
 皆さんが日常使用するガラスや金属のほとんどは高温で融けた状態で製造されています。1000℃以上の滴を自在にコントロールして、地球温暖化を防ぐことができるかも?高温界面化学の最先端の研究について紹介します。

場所

岩手県立久慈高等学校視聴覚室
岩手県久慈市畑田第26地割96

対象 久慈高校の皆さん
定員 30名
お申し込み 満員御礼
参加費 無料

 

やさしい科学技術セミナー
日時

2016年9月24日(土)~25日(日)第1回 11:00-12:00 第2回 14:00-15:00

テーマ 放射線でふしぎ発見!

講師

nakamura中村秀仁先生
京都大学原子炉実験所 助教
内容

放射線は身近なところにもあることを知っていますか?ペットボトルや哺乳瓶を使った計りで身の回りにある放射線を探そう。

場所

パナソニックセンター東京
東京都江東区有明3丁目5番1号

http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/access.html

対象 小学生
定員 各回50名
お申し込み 満員御礼
参加費 無料

 

 

やさしい科学技術セミナー
日時

2016年10月1日(土)10:00-11:30

テーマ ほしいものだけつくる有機金属化学

講師

iwasaki岩崎真之先生
岡山大学大学院自然科学研究科 助教
場所 岡山大学理学部本館2階 21講義室
対象

一般の方(高校生以上)

定員 100名
申し込み・お問い合わせ

お申し込みは岡山大学が取りまとめてくださいます。(募集期間8月25日~9月15日)

https://pr.adm.okayama-u.ac.jp/koukaikouza/modules/eguide/event.php?eid=111
TEL:086-251-8005 e-mail:kikaku@adm.okayama-u.ac.jp

参加費 無料

 

やさしい科学技術セミナー
日時

2016年10月9日(日)13:00-16:00

テーマ 身近な自然から考える地球温暖化と生物多様性
内容

地球はほんとうに温暖化しているのだろうか? だとしたら、自分の住んでいるところは将来どのくらい気温が上がるのだろうか? さらに、そこに暮らしている生物にもさまざまな変化が見られるのだろうか?

こうした疑問にきちんと答えてくれるのは、科学しかありません。このセミナーでは、普段は味わえない体験型の授業を通じて、最先端の科学について学んでいきます。生物や気象、理科全般に興味のある高校生のご参加をお待ちしております。

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セッション1

「テントウムシから探る気候と生き物のつながり」

suzuki鈴木紀之先生
立正大学環境科学研究所 客員研究員


私たちの身近に生息しているナミテントウには、赤い模様のタイプと黒い模様のタイプがいます。これらの色の違いは温度に対する適応を反映していると考えられています。だとしたら、地域による気温の違いや将来の温暖化予測をもとに、テントウムシの模様の変化を予測できるでしょうか。実際のデータを見ながらみんなで一緒に考えていきたいと思います。
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セッション2

「チャレンジ!地球温暖化予測」

asuka鈴木パーカー明日香先生
立正大学地球環境科学部 助教

地球温暖化などによって、年々暑くなっていく日本の気候。50年後、100年後はどうなってしまうのでしょうか。そもそも、何年も先の気候を予測するにはどうしたらいいのでしょうか。このセッションでは、気候モデルの仕組みを学び、実際のモデルデータを使って「未来の日本の気候マップ」を作ります。


場所 立正大学熊谷キャンパス3号館
(JR熊谷駅・秩父鉄道 上熊谷駅・東武東上線 森林公園駅よりバスで約15分)
http://www.ris.ac.jp/access/kumagaya/
対象

高校生

定員 20名  お申し込みはこちら
参加費 無料

 

 

やさしい科学技術セミナー
日時

2016年10月21日(金)14:30-15:40

テーマ 世界の食糧問題を救うライスサイエンス

講師

nakata仲田麻奈先生
名古屋大学高等研究院 特任助教
内容 世界人口の半分以上がコメを主食としています。世界のコメ生産量の大部分がアジアが占めてきますが、近年アフリカにおいてもコメの需要が急速に増えています。また、アジアやアフリカなどの開発途上地域には、灌漑施設を持たず不安定な降雨に頼ってイネを栽培する方法が主流で、開発途上地域のコメ増産を実現するためには、天水稲作における生産性の向上が鍵です。
私は、東南アジア・東アフリカを対象にして、稲作の安定化と生産性向上に向けて、栽培環境に適したイネ品種の開発と栽培技術の開発を目標に、主にイネの環境ストレス耐性に関する研究を行ってきました。セミナーでは、私のイネ研究について紹介しながら、なぜ私が研究者になろうと思ったのか?研究における私の夢についてお話しします。
場所 三重県立津西高等学校 体育館
対象

三重県立津西高等学校の皆さん

定員 1000名
参加費 無料

 

やさしい科学技術セミナー
日時

2016年11月1日(火)14:00-16:00

テーマ 天然鉱物がもつ不思議な力 ~粘土鉱物からナノテク材料まで~

講師

kuroda黒田義之先生
早稲田大学高等研究所 助教
内容

 大昔から、私たちは生活の中で多くの鉱物を利用してきました。例えば陶器などのセラミックスは、粘土鉱物を原料として作られてきました。顔料の多くは鉱物に由来する鮮やかな色を利用していますし、一部の美しい鉱物は宝石として重宝されています。近代では、クオーツ(石英)が時計の振動子として用いられてきました。一見すると不思議なことばかりですが、鉱物の性質はきちんと化学的に説明することができます。そして、私たちが必要とする機能を獲得するために鉱物をナノテク材料に活用することもできます。天然の宝石であるオパールは見た目が綺麗なだけでなく、電子顕微鏡を通してみると、これもまた美しい構造をしています。しかも、最近ではこの様な鉱物の美しい構造を環境技術や情報通信技術を支える現代のナノ材料に活かす取り組みもなされています。
 このセミナーでは天然鉱物が持つ不思議な性質や、鉱物の構造、最新のナノテク材料への活用について紹介します。さらに、大学が所有する最新の実験設備を用いて人工オパールの合成や、その構造解析を体験・見学してもらいたいと思います。

場所 早稲田大学各務記念材料技術研究所1F講演室
東京都新宿区西早稲田2-8-26
http://www.waseda.jp/zaiken/access.html
対象

高校生

定員 30名  満員御礼
参加費 無料

 

 

やさしい科学技術セミナー
日時

2016年11月19日(土)14:00-15:30 学祭併催

テーマ 変形させると色が変わるゴムやフィルム? ~構造と色の関係を探る~

講師

nobukawa信川省吾先生
名古屋工業大学大学院工学研究科 助教
内容

高分子(プラスチックやゴム)に力を加えたり、変形させると、色が変わることがあります。このような色が変化する現象は、圧力センサーやスマートフォン用光学素子に利用されています。セミナーでは、色が変わる原理をわかりやすく解説するだけでなく、参加者の皆様にも、実際にゴムやフィルムを作っていただき、変形させると色が変わることを体験してもらいます。

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場所 名古屋工業大学2号館11階
対象

一般(高校生を優先)

定員 20名   参加ご希望の方は担当(小倉)までご連絡下さい(ogura@japanprize.jp)
参加費 無料

 

 

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